Slow Food Magazine 2014/12
タイトル:スローフードマガジン
2014/12月号
仕入れ価格:定価の6.40ユーロ
言語:ドイツ語
特集タイトル
Genießen an der Donau: Städreise Regensburg
Gemüseküche: Hoch-Zeit für Möhren
(野菜料理:人参のための結婚式)
*人参はKarroteとも言います。
Lebkuchenbäckerei
(レープクーヘンのパン屋さん)
*レープクーヘンはクリスマス時期に食べる、シナモンの入った菓子。ソフトクッキーのようなケーキのような…
TTIP stoppen: Werden Sie aktiv!
(ストップTTIP:積極的になろう!)
巻頭特集はレーゲンスブルクです。
街全体が世界遺産に指定されている、ドナウ川沿いの街で、ドイツ最古のソーセージ屋さんとドイツ最古のケーキ屋さんがある街です。
わりと新しい珈琲屋さんの「190°」も紹介されています。ここは、数回お茶をしにいきましたが、スタッフはフレンドリーで、素敵なお店でした。珈琲を炒る大きな機械を店内で眺めながら、コーヒーを飲んだり、軽食をとることができます。
話がそれました。
クリスマス前の号なので、レープクーヘン特集もあります。
最後のTTIPとは、少し前に話題になった、USAと日本間に締結されようとしているTTPと内容的には同じです。
の略称で、こちらはUSAとEU間に締結されようとしています。
スローフードマガジンでは、これに反対なんですね。
自国の良いものが、安物にとって代わられては、たまらないですものね。
レーゲンスブルクといえば、
ケプラーの生家があります。
そして、最近知ったのですが、
ピアニストのブルクミュラーが26歳まで住んでいたそうです。
小さい頃に、ピアノを習っていたら多くの人が弾いている作曲家だと思いますが、
それを思うと、彼の曲をよくあらわせそうです。